職人消滅の危機

現場で、タイル職人さんといろいろ話をさせていただきました。

今、いろんな分野の職人さんが、仕事が減っている以上にいなくなっており、私の住む地域では、タイル職人の消滅の危機にあります。

朝日町や入善町は引退されてできる方がいなくなり、黒部市も減っています。このままいくと活動エリアに職人がいなくなり、タイルの仕事がなかなかできなくなります。

職人さんがいないと、職人の技術を活かした味のあるいい仕事はできなくなり、このままいくと10年後は、危機的な状況になる可能性があります。そこで担い手を確保するサポート体制が必要だと感じています。

今後は、仕事の量に対しての職人さんの数が益々少なくなるので、職人の仕事のニーズは高まります。貴重な存在なので、技術の高い方は給料も上がる可能性があります。

しかし、職人をやりたい若者が少なく、職人さんも若手を育てるリスク費用面などの悩みがあり、なかなか若い人を雇えない現状があります。そこで、地域おこし協力隊制度など、3年間赤字の見習い期間は助成してもらえる等の制度を活用し、職人の枠を作ったらいいのかもと、職人さんと話したら大賛成でそれならやるといっていただけました。職人さんの技術をこのまま絶やしてしまうのはもったいなく、引き継いでほしいと思います。

私はまわりの人たちに貢献します。来年から職人のインターンシップもやってみます。いろいろチャレンジし、それでもダメならなら最終手段として、家印は社員職人を増やすことももやります。地域の職人がいなくなると、私たちのような職人さんの技術を活かした建築を大切にしている会社は、生き残ることが困難になります。みんなの生活を守ることもできなくなるし、地域にとっても大変困る状況になるし、長年受け継いできた技術を残せないことは悲しいので、消滅させないためにもこれからできることをしていきます。