2016年 8月

欠陥住宅とコストについて、失敗と経験から学んだこと。

ある本では戸建で住宅は半数以上に欠陥があると書いてあります。

どこまで欠陥といえるかは、まず建築基準法違反かどうかということが基準になります。

守るべきことがあまりにも多いので作り手側も正直大変ですコストとの壁もあります。

規格住宅以外は激安では本当にいい施工は手間も時間もかかりますし材料の選定も大切だしコストもある程度かかります。

とにかく安くという仕事を受けてしまうとリスクもお互いに高くなります。

極端に減額しすぎるとどこかでひずみが出てくることが多いです、業者も職人さんも赤字でやることをしたくないのでどこかで採算をとれるようにしたりする業者もいます。

会社は赤字では存続できないので身を守るために見えないとこで手間を省きお客様に犠牲にしてしまうケースもあります。

ちなみにうちでは基本値引きはしません、理由は正直に原価を公開し最低限必要な利益としているからでそれ以上のせていないからです、価格について以前書いた日記の詳細はこちらになります→http://kurobe.mypl.net/shop/00000339198/news?d=1009494

お願いから値引きする場合はありますが、無償サービスは減ることはあっても絶対に質は落としませんし現場でごまかしたり手をぬきません。

理由は信用のほうがお金より何倍も大事だからです。

現場でのミスは人間が作るものですので正直うちもゼロではなく、でるときもますがその都度誠実に対応しなおします、支払いがなかったり理不尽なクレームでない限り全部責任もって損してでも直します。 またミスを減らすためのチェック体制を高めています。

デザインは大切ですが、そのデザインに無理がなく、施工が伴っているものか?耐震 断熱 雨漏り 水漏れメンテナンスは大丈夫なのか?ということも大切です、実は私は過去若い時にに勤めていた会社では、デザインはこだわっていたのですが施工が伴っていなく雨漏りが多くありました、その会社は複数の理由から倒産しなくなりました。

当時は私は見習の立場で建築のことは全部はわかっていませんでしたが、そのような現場をいくつか見てお客様からも話を聞いてきていまではそれが今では良い反面教師となっています。

最近の話ですが父が所有しているテナントビルが建築時の欠陥施工、手抜き工事で老朽化が早まり、その補修や修復に苦労し費用の負担も大きくかかりました、当時その建物を施工した会社は倒産しています、聞けば父が当時むやみな値引きしたことにも原因があると感じました。

建築に限っては大手だからいいということはないです、今まで沢山下請けの仕事もしてきましたし有名な会社の仕事も一見てきましたが、必ずいいとは言えないです大切なことは会社はしっかりしていても誰が施工し誰が管理するかです。

その人の能力の高さやモラルによります。

私の会社でも1年目に一度不満足を出したことがあり、その後改善対策をとりました、理不尽なこともいろいろありましたがこちらにも対応に問題があったところもありましたので、申し訳ない気持ちと二度とこのようなことがないようにそれを機会に対策をとりみんなで徹底し学びました、相性や求めている建築の思いの違いもありますので仕事をする前に本当にうちでいいか?大きな工事は必ず確認してもらうことに決めました。

建築は、はっきり言って難易度が高い仕事で施工知識や経験が豊富でないと誰でも問題を起こす可能性はあります。

すべて企画化されたものはリスクが小さいのかもしれませんがオリジナル性が高い毎回違うものを作ればリスクも高くなり能力や経験や実績がないとトータル的にいいものはつくれません。

私はデザインも住まう方の幸福度を上げるとても大切で重要なものだと思っています、好みのいいデザインのうちに住みたい方はたくさんおられますし、満足頂いただき感謝していただけたことも沢山ありますだからこそ、デザインに伴うより利にかなったものを作れるかいつもいろんなことを学んでいます。

各分野の 職人さんたちから我々が見えてないことまで学び何が本当にいいのか?みんなが自信をもって出せる仕事をできるように学びの場を作ることも決めましたし今後いい職人が集まる組織作りを作っていきます。

私たちができることは満足いただくためそして欠陥住宅を造らないために常に学び改善を繰り返していきます。

家の価値

工場で作った家は精度が高そうで安定化していていい面もいろいろあるが 私は自分が住む家なら信頼できる職人さんたちが技術を活かして作った木の家に住んでみたいしそこに長期的な付加価値を感じます。

いままで空家を沢山見たり活かす仕事をしてて、私の主観だが正直工場で作った家には魅力あるものはほとんどなく、職人さんが手間をかけて作った自然素材の家ほど古くなっても魅力あるし、活かす価値があります。

今は合理化してて経済的な理由からもすべては昔のように作るのは難しいが、昔のいい家のように何年たっても価値を感じる建築を作り続けていきたい、何年たってもかかわった職人さんや建築士さん監督さんの名前が建て主さんにとってよい記憶に残るくらいのものを造り続けていこう!

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おはようございます。

おはようございます。

おかげさまで毎月数件新規の仕事がスタートしています。

過去は相談が少なかったのですが、コツコツ長年積み重ねてきた結果、地域での信用が付きそして社員に恵まれお互いの得意分野が違い、その得意分野を活かしあえる組織となり多方面からいろんな相談をいただけるようになりました。

いろんなジャンルの仕事があり難易度が高いこともよくありますし、いろんな面で苦しむときもよくありますが、私にとっては一番やりがいのある仕事です。

理想のレベルに行くにはまだまだ沢山学びやチャレンジや経験や実績が必要ですが、みんな少しづつ着実に階段を上っていることを感じていますので未来は明るいです。

みんなで地域にとって欠かせない木造の建築集団を構築していきます。

山を一望でき 自然の景色の中で生活を楽しむという特殊な住まい

今設計中の物件の骨組図です。

山を一望でき 自然の景色の中で生活を楽しむという特殊な住まいとなります。

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大胆な大開口な物件ですが、断熱性能を高め、耐震性も計算数値は通常の1.4倍前後とよくそれに加えバランスも良く重心が真ん中にあります。

形もきれいなものになり 軒の深いシンプルで美しい建築になります。

完成は来年度の春を想定しています。

その地の自然や人の能力を有効に生かした住まいができます。

本日は地鎮祭でした、天気にも恵まれいい日となりました。

今回はお客様の思いもあり地域に貢献していく建築として、地元の経済率を高めることや、地域の環境や人に良い建物にするため、その地で育った材や、その地の職人さんを活用し さらに省エネで自然のエネルギーを活用した環境効率が高い住まいも現在検討しております。

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その地の自然や人の能力を有効に生かした住まいができます。